マイホームづくりでサンルーム設置を検討する方は多いのではないでしょうか?
雨の日でも洗濯物を干す、ガーデニングを楽しむなど用途はさまざまです。
そこで今回、マイホームにサンルームを設置するメリットと、どれくらいの費用で設置できるのか、注意点をご紹介します。
家づくりをするなかでサンルームを設けるか悩んでいる方は記事を読んでみてください。
マイホームづくりでサンルームを設置するメリット
そもそもサンルームとは、室内より窓を大きくしたり、自然の光りを取り込んだりできる空間のことです。
屋根の開口部をガラス張りにしたり、広めの空間を確保したりすることが可能です。
多様な用途で使用できるサンルームは種類がいくつかあります。
主な活用方法は、3つあります。
●家のなかで日光浴を楽しむ
●夜中に部屋から星を観測する
●洗濯物を乾かす
人それぞれの目的により使い方はさまざまです。
メリットは、大きな窓を設置しているため換気しやすく、自然の光りを取り込める点です。
ガラス張りの部分が多いため、開放感を感じるでしょう。
マイホームづくりでサンルームを設置する費用はどれくらい?
設置費用は広さや使用する建築資材により変わります。
4.5畳〜8畳で基礎+断熱加工する場合は、300〜600万円が目安です。
サンルームのタイプには、光ルーフやテラスなどいくつか存在します。
また、10㎡を超える後付け工事する場合は、増築許可申請が必要です。
理由は、耐震強度基準などの観点から再調整する必要があるからです。
後付けする場合は、10㎡未満にすることが費用と手間を抑えられます。
マイホームづくりでサンルームを設置する注意点とは?
注意点は4つあります。
1、使用目的に合わせて、広さや日当たりを確認する
たとえば洗濯スペースで使用する場合、洗濯機を置いたり、洗濯物を干したりします。
設置スペースの確保と日当たりが良いか確認しましょう。
2、固定資産税に変動があるか
10㎡を超える広さのサンルームを後付けする場合、増設と見なされます。
そのため、固定資産税が上がる可能性があるため確認しましょう。
3、土地に対して建ぺい率がクリアしているか
土地には、建物を建てられる割合が定められています。
オーバーする場合は設置できないため注意しましょう。
4、メンテナンス方法を考える
サンルームの屋根は掃除や雪下ろしが難しくなります。
屋根に乗って作業するのはリスクがともないます。
メンテナンス方法を業者に相談しましょう。
まとめ
マイホームづくりでは、取り入れたい間取りや設備が誰にでもあります。
サンルームは洗濯物を干したり、ガーデニングをしたり多様な用途で楽しめます。
ただし、メンテナンスや固定資産税が上がるケースもあるため注意しましょう。
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