マンションの売却を検討している方のなかには、内覧とはどういうものなのかと気になる方も多いでしょう。
マンションの売却を成功させるためには、内覧の準備と対応がとても重要です。
今回は、マンションの売却を検討している方に向けて、マンション売却における内覧までの流れ、事前準備、内覧時の対応について解説します。
マンション売却での内覧までの流れは?
マンション売却の際には、まず不動産会社と媒介契約を結びます。
媒介契約を結んだ不動産会社は、広告などを用いてマンションの売却活動をおこない、購入希望者を募ります。
購入希望者が現れた場合、不動産会社を通して内覧の予約が入ることが一般的です。
マンションの内覧予約が確定したあとは、内覧の事前準備を進めましょう。
内覧の予約は土日に入ることが多いため、マンションを売りに出している間は予定は空けておくようにします。
マンションが売却できるまでの内覧の件数は平均で6件ほどで、期間は約3か月かかると言われています。
マンション売却前に知っておきたい!内覧の準備とは?
マンションの内覧前にはしっかり準備をおこない、購入希望者を迎え入れなければなりません。
とくに、トイレやバスルームの汚れは目に付きやすく、不快感を与えやすいので入念に掃除をしておきましょう。
また、お部屋が広く見えるよう整理整頓だけではなく、可能な限り断捨離しておくこともおすすめします。
併せてにおい対策も徹底しておこない、玄関には芳香剤、布製品には消臭剤を使用して、生活臭を可能な限りなくしておきましょう。
このほか、ぜひ心がけたいマナーとして、人数分のスリッパを用意しておくことも大切です。
ビニール製のものではなく布製のスリッパを用意すると、内覧に訪れた方から好印象を抱いてもらえます。
マンション売却における内覧の対応で気を付けることは?
購入希望者と話をする際には、お茶などの飲み物は忘れずに提供しましょう。
また、ネガティブな内容の質問も有耶無耶にして誤魔化すのではなく、正直に答えることをおすすめします。
何を聞かれるか予測を立てておき、不動産会社と相談してどのように答えるかをあらかじめ準備しておくことも大切です。
内覧時は基本的にすべての照明を点灯させて、お部屋を明るくしておきましょう。
カーテンもすべて開放し、窓際にある小物類も撤去しておけば、より明るく開放的な印象を与えられます。
まとめ
今回は、マンションの売却を検討している方に向けて、内覧までの流れ、事前準備、内覧時の対応について解説しました。
購入希望者は物件全体の雰囲気を見て購入するかどうかを決めています。
しっかりと準備をおこなってから内覧を実施するようにしましょう。
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