日々の暮らしに欠かせないインターネットですが、自宅に導入するにはどのような手続きを踏めば良いのでしょうか。
とくに初めて契約する場合、どのような基準で回線やプロバイダーを選んで良いかわからない方も多いはずです。
そこで今回は、一戸建てのインターネット契約について、方法やルーターの種類・回線がとおるまでの期間をご紹介します。
一戸建て購入後にインターネットを契約する方法
一戸建ての住宅でインターネットを使用するためには、回線事業者とプロバイダーが必要です。
回線事業者はインターネットに接続するための回線を提供している会社であり、プロバイダーは回線を実際につなげる役割を担っています。
実際のところ、回線事業者とプロバイダーはセットになっていることが多く、別々で契約する必要はありません。
プロバイダーに申し込み、回線工事日程を決めるのが大まかな契約の流れです。
回線を提供している会社のウェブサイトで住所を入力すると、提供エリアであるか判断できます。
一戸建てのインターネット契約で知っておきたいルーターの種類
Wi-Fiとは、ケーブルを使わなくてもインターネットに接続できる無線LANシステムの一つです。
Wi-Fiルーターの種類は大きく分けて、据え置きタイプとモバイルタイプに分けられます。
据え置きタイプは自宅に置いておくため持ち運びはできませんが、モバイルタイプより性能が優れているほか、接続可能台数が多いことが特徴です。
モバイルタイプは工事が不要で、電波が届く範囲であれば家でも外でも利用できます。
ただ、充電が必要なこととパケット制限があることはデメリットでしょう。
Wi-Fiルーターの選び方にはさまざまな方法ありますが、規格やアンテナ数・接続可能台数などで判断することをおすすめします。
間取りや家族構成などを考慮して、ストレスのないインターネット環境を整えることが大切です。
一戸建てのインターネット契約でかかる期間
インターネットの申し込みから開通までにかかる期間は、3週間前後が目安だといわれています。
契約する会社によっては2週間ほどで開通できる場合もありますが、繁忙期の場合は1か月以上待たされることも押さえておきましょう。
とくに引っ越しの時期である2月〜3月は回線工事に時間がかかるため、早めに予約を取っておくことが大切です。
まとめ
自宅にインターネットをとおすなら、回線事業者とプロバイダーに契約する必要があります。
Wi-Fiルーターには据え置きタイプとモバイルタイプがありますが、商品を選ぶ際はライフスタイルや家族構成を考慮し決めましょう。
物件の購入が決まったら、インターネットの申し込みは早めに済ませておくことをおすすめします。
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